柏レイソル

細谷真大の経歴・プレースタイル・出身高校を徹底分析!

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J1の柏レイソルに所属する細谷真大選手。

屈強なフィジカルとDFを寄せ付けないスピードに特徴のある選手です。

柏アカデミー出身であり、柏レイソルにトップ昇格

いくつもの移籍の噂が絶えない選手ですが、柏愛を貫き柏レイソルでのプレーを続けています。

そんな細谷選手の経歴やプレースタイル、柏レイソルユース選手が多く通う出身高校についてまとめました。

 

細谷真大選手の経歴は?

小学校 柏レイソルA.A.TOR'82
中学校 柏レイソルU-15
高校 柏レイソルU-18

細谷選手は2001年生まれ茨城県牛久市出身のサッカー選手です。

小学校1年生の時にサッカー好きである父親の影響でサッカーを始め、小学校の高学年からは千葉県の柏レイソルのアカデミーに所属しました。

茨城県には鹿島アントラーズや水戸ホーリーホックという有名なJクラブがありますが、細谷選手の地元である茨城県牛久市からだと、柏レイソルのホームタウンである千葉県柏市が一番近いため、柏レイソルのアカデミーに所属されたのかもしれませんね。

茨城県牛久市からの運転距離
千葉県柏市 約23km
茨城県水戸市 約68km
茨城県鹿嶋市 約69km

その後順調に昇格を果たし、2019年には柏レイソルのトップチームに2種登録され、Jリーグ初出場、高校生でプロ初ゴールを記録しました。

ユースでの活躍が認められ、2020年シーズンからのトップチーム昇格が発表されます。

年度 出場試合数 ゴール数
2020年 2 0
2021年 28 3
2022年 33 8
2023年 34 14
2024年 32 6

プロ1年目の2020年シーズンはフォワード陣の選手層が厚く、出場機会に全く恵まれませんでした。

しかし、チームメイトから学べる点が多く、それが今の細谷選手の武器にもなっており、特に2023年は飛躍のシーズンとなっています。

2024年はゴール数が減っており、相手チームからの警戒や、チームの状態が細谷選手個人の成績に影響しているのかもしれません。

そんな細谷選手の小学校時代からトップチーム昇格までの経歴、プロの世界で覚醒のきっかけになったチームメイトの存在や、初めての国際舞台となったパリオリンピック、苦しい戦いが続いていたチームの状況にも語っていましたので、ご紹介しています。

 

小学校時代

サッカー好きの父親がコーチをしている神谷サッカースポーツ少年団で、小学校1年生の時にサッカーを始めました。

父親との練習はマンツーマンで、練習内容もとても厳しかったと語っており嫌になる時期もあったようですが、基礎的な部分は全て父親から学ぶことができたとも語っています。

細谷選手は、一つ一つのタッチやプレーがとても丁寧な選手なので、父親との基礎的な練習がプロの世界でも活きているのではないかと思いました。

嫌になるほどの練習でも「練習が終わったあとには達成感を味わうことができた」とも語っているので、細谷選手にとってはとても充実感のある練習だったのではないかと思います。

小学校の高学年からは、柏レイソルA.A.TOR'82に加入しました。

発足当初は「柏イーグルス」という名称で活動していましたが、柏レイソルとの業務提携をきっかけに、2012年に名称を変更しました。

多数のプロサッカー選手を輩出していることでも有名です。

阿部 勇樹 明神 智和 大橋 祐紀
秋野 央樹 松本 健太 白井裕人
西村 慧祐 照山 颯人 村瀬 勇太

日本代表で活躍した選手や、海外クラブで活躍している選手も多く所属していたことがわかりますね。

神谷サッカースポーツ少年団よりもレベルの高い環境に身を置くことになった細谷選手。

レベルの高い選手が集まっていたこともあり、「楽しさと同時に厳しさもあった」と振り返っています。

走り込みや体力強化の走りの練習があったとのことなので、その点はやや厳しかったようですね。

父親と行っていた練習では走り込みなどはほとんどなく、主にボールタッチや基本技術を徹底して磨く内容だったそうです。

父親との練習では技術的な基礎の部分を徹底的に叩き込まれ、柏レイソルA.A.TOR'82ではサッカーの部分はもちろん、体力面や競争力などサッカー選手として戦っていく闘争力のようなメンタル的な部分を鍛えることができたのではないでしょうか。

厳しい環境下で着実に実力をつけてきた細谷選手は、小学校6年生の時に「ナショナルトレセンU-12 関東」にも選出されました。

「サッカー選手として必要な基礎部分」「楽しいだけではない厳しさ」の両面をそれぞれ経験できたからこそ、サッカー選手としての土台はより固まったのではないかと思います。

 

中学校時代

クラブからの推薦をもらい、中学校からは柏レイソルU-15に所属します。

柏レイソルU-15では小学校時代にあまり経験してこなかったパスサッカーを学ぶことになりました。

ただ、パスサッカーをこれまで経験してこなかった細谷選手は、初めて耳にするサッカー用語もあったそうで、何を言っているのかわからずプレーをしていたと語っていました。

例として挙がっていたのは「オープン」という用語でした。

小学生にはそこまで馴染みの深くない用語だと思うので、周りの選手も苦労されていたのではないでしょうか。

フォワードの選手はシュート打つ前にパスを受けた時のファーストタッチがとても重要で、その時にしっかり身体を開いて「オープン」の形でボールを受けることが大切になります。

細谷選手はそのファーストタッチがとても上手な選手で、中学校時代にオープンを学んだことがプロの世界でも活きているのではないかと思います。

中学3年生の時には、Jクラブ下部組織のオールスターマッチ「メニコンカップ」に出場し、ゴールを記録し敢闘賞も受賞しました。

当時のメニコンアップには、将来プロとしてデビューする選手が数多く出場しており、全国の優秀な選手が選抜されて試合が行われるので、ある意味プロになるための登竜門的な大会なのではないでしょうか。

2016年のメニコンカップに出場し、将来的にJリーガーとしてデビューした選手(一部)
松田 詠太郎 宮城 天 木村 誠二
川本 梨誉 植中 朝日 藤尾 翔太
加藤 聖 西尾 隆矢 食野 壮磨

試合としてチームは敗れたものの目にみえる結果を残した細谷選手。

中学3年生にして大きな舞台でも自分の力を発揮できるメンタルの強さと勝負強さを持っていたことが分かりますね。

 

高校時代

柏レイソルU-15から柏レイソルU-18に昇格します。

1年生の時は出場機会に恵まれませんでしたが、2年生の時に迎えた高円宮杯プレミアリーグEASTの第5節、青森山田戦で細谷選手はプレミアリーグでの初得点を記録します。

「小さい頃からこだわってきたファーストタッチがうまくいったゴール」と本人も語っていたので、父親とのマンツーマン練習がまた一つ身を結んだ瞬間でもあったようですね。

3年生になると2019年の3月に2種登録選手として、柏レイソルのトップチームにも所属することになります。

それまではサイドハーフでの出場がメインでしたが、徐々に今のポジションであるセンターフォワードでの出場機会が多くなりました。

2種登録直後の東京ヴェルディ戦でトップチームデビューを果たしましたがチームは敗戦し、ほろ苦いJリーグデビューとなりました。

最後の仕留めるところでもう一工夫が必要だなと改めて感じた試合でした。

引用:Jリーグ公式サイト

細谷選手は2点ビハインドの後半19分から出場します。

負けている状況でバリバリの高校生を途中出場でJリーグデビューさせるあたりに、チームの細谷選手に対する期待度の高さが伺えますね。

それだけ細谷選手には秘めたポテンシャルがあり、難しい状況での一発に賭けていたのかもしれません。

ちなみに、この試合で先制ゴールを挙げたのは、Jリーグや海外サッカーの解説でお馴染みの林陵平さんでした。

その後はトップチームとユースチームを行き来するようになり、どちらの試合にも出場できない状況にもどかしさも感じていたようです。

トップチームの試合にも出て、プレミアリーグに出られないこともありました。本当は全試合に出場してプレミアリーグで優勝したいという思いもありました。

引用:JFA公式ウェブサイト

トップチームとユースチームでは立場も状況も違い、気持ちの切り替えも難しい中だったと思いますが、どんな状況でも全力を尽くし結果にこだわる姿勢には感銘を受けますね。

 

ユースチーム プレミアリーグEAST 13試合8ゴール
トップチーム Jリーグ
天皇杯
6試合0ゴール
1試合1ゴール

プレミアリーグでは、2年生の時より出場試合は減ったものの、8ゴールを記録しました。

さらにトップチームでは天皇杯でプロ初ゴールとなる1点を挙げました。

トップチームでは出場機会が限られる中でも、ゴールという形でしっかり数字を残すあたりに細谷選手のポテンシャルの高さを感じますね。

プレミアリーグでの8ゴール、そして天皇杯でのプロ初ゴールと、結果で存在感を示しているのが印象的です。

プレミアリーグでは全試合に出たい気持ちを抱えながらも、トップチームの活動と並行しつつ出場機会の限られているプレミアリーグの試合で結果にこだわる意識は、まさにプロになるべくしてなるメンタルの持ち主だなと感じました。

細谷選手は17歳以下の選手が出場できる国際サッカー大会のアルカスカップで、レアル・マドリードやトッテナム・ホットスパーFCという世界的にもビッグクラブからも得点を記録しています。

この大会で細谷選手は5試合5ゴールを記録し大会MVPを獲得しました。

当時から同じ年代のビッグクラブの選手とも引けを取らない並外れた実力を持っていたのは明らかですね。

 

2020年〜:柏レイソル

 

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柏での成績
シーズン 出場試合数 出場時間 ゴール数 アシスト数
2020 2 22分 0 0
2021 28 1090分 3 1
2022 33 2384分 8 4
2023 34 2787分 14 0
2024 32 2546分 6 5
2025 36 1415分 11 1

2019年9月に、2020シーズンからのトップチーム昇格が発表されました。

しかし、プロ1年目は2020年シーズンでJ1リーグ得点王となったマイケル・オルンガ選手や、呉屋大翔選手が在籍していた関係でリーグ戦の出場は2試合にとどまりました。

ユース時代はチームの中心選手として試合に出場し続けていただけに、プロサッカー選手となった1年目は試合に全く絡めないことに焦りや苛立ちはあったのだと思います。

しかし当時の柏レイソルには、シーズン得点王となったマイケル・オルンガ選手をはじめ学ぶべき選手が多く、細谷選手自身の武器である「裏抜け」のプレーも、そうした選手たちから学べた部分が大きかったと語っています。

 

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2021年シーズンは、絶対的エースだったマイケル・オルンガ選手が移籍したことで細谷選手にかかる期待が大きくなりますが、期待通りの活躍を見せることとなりました。

リーグ戦は28試合に出場し、第21節の横浜F・マリノス戦で待望のJ1リーグ初ゴールを記録します。

得点こそ多くなかったもののリーグ戦のほとんどに出場し、先発出場は10試合と高卒2年目にしてはまずまずの結果を残しました。

2022年から背番号を柏の歴代エースストライカーが付けてきた「19番」に変更します。

特に柏レイソル時代に背番号19を背負い、得点を量産していた工藤壮人さんの印象が強く残っているのではないでしょうか。

このシーズン、細谷選手はリーグ戦33試合に出場し8ゴールを記録しました。

柏のエースナンバーである「19番」を背負い、プレッシャーを感じながらもしっかりとゴールを重ねてチームに貢献できているのはとても頼もしいですね。

また、柏レイソルとしては3人目となるベストヤングプレーヤー賞を受賞しました。

 

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柏レイソル歴代受賞選手 年度
酒井宏樹 2011年
中山雄太 2017年
細谷真大 2022年

酒井選手も中山選手もDFの選手なので、FW登録の選手としてはクラブ史上初の受賞ということになりますね。

柏ユース出身のFWの選手はトップチームに上がってもFW陣の壁が厚く活躍できないとされていましたが、そのジンクスを見事に打ち破る結果を残しました。

その活躍が認められ、2022年の東アジアE-1選手権の日本代表にも初招集されました。

2023年シーズンは34試合14ゴールと大爆発。

得点ランキングも5位タイの記録を残しました。

また、ワールドカップのアジア2次予選の日本代表にも招集され、個人としてはとても充実したシーズンとなりましたが、チームとしては満足のいく結果を残すことはできなかったと語っています。

個人としてはある程度の結果を残せましたが、チームとしては悔しいシーズンになってしまったので、そこは改善する必要があると思っています。

引用:サッカーキング

2023年シーズンは柏レイソルは18チーム中17位、天皇杯も決勝で敗れる結果となりました。

リーグ戦では残留争いに巻き込まれ、2024年からJ1が20クラブ制を導入するため、2023年は降格が最下位の「1クラブ」だけに設定されましたが、通常のレギュレーションであればJ2に降格していた可能性もありました。

天皇杯の決勝も、細谷選手に決定機のチャンスがいくつもあった中で決め切ることができず、タイトルを逃してしまっただけに、悔しさの残る1年だったのだと思います。

 

 

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2024年シーズンは細谷選手にとって日本代表での活動が目立ったシーズンとなりました。

2024年1月 AFCアジアカップ2023(2024年開催)
2024年4月 AFC U23アジアカップ2024
2024年7月 パリオリンピック
2024年8月 2026 FIFAワールドカップ・アジア3次予選

AFCアジアカップ2023の初戦となったベトナム代表との試合では先発に抜擢されます。

しかし、目立った活躍を見せることができず前半のみでの交代になってしまいました。

この試合では細谷選手の特徴である「裏抜け」のプレーがあまり見られませんでした。

日本代表のスタイルといえば、細谷選手のポジションであるセンターフォワードにボールが入ったところから攻撃がスタートしますが、細谷選手はその部分を意識しすぎたのではないかと思いました。

 細谷自身も「動き出しのメリハリ」、「足元と背後のハッキリする部分」が足りなかったと振り返り、「もっと縦パスを要求して、チャレンジすべきだった」と改善点を口にする。

引用:サッカーキング

細谷選手もこのように語っている通り、チームとしては4-2で勝利することができましたが、自身の特長を出しきれず悔しさの残る試合となりました。

2024年4月のAFC U23アジアカップ2024では、チームのエースストライカーとして臨んだ大会となりました。

パリオリンピックの出場を賭けて対戦したイラク代表との準決勝の試合では、前半の28分に完璧な「裏抜け」からボールを受け、相手選手をターンで抜き去り完璧な先制ゴールを記録します。

これぞまさに細谷真大というゴールで、非の打ち所がないほどの完璧なゴールでした。

その後1点を追加し勝利、細谷選手の活躍もあり見事パリオリンピック出場の切符を獲得しました。

2024年7月のパリオリンピックのメンバーに選出され、細谷選手としては初めての大きな国際舞台での大会となります。

細谷選手はグループステージの第3戦でオリンピック初得点を記録し、勝利に貢献しました。

続く準々決勝ではスペイン代表に0-3で敗戦し、ベスト4進出とはなりませんでした。

この試合で細谷選手は、相手選手を背負いながら抜き去る前に振り向きざまに豪快なシュートでゴールネットを揺らしますが、VARの介入によりオフサイドを取られ得点取り消しとなってしまいました。

細谷選手の幻のゴールは、ネット上でワールドカップの同じくスペイン戦で話題になった「三笘の1mm」になぞらえ、「細谷の1mm」と呼ばれていました。

「ルールはルールだけど、これがオフサイド取られるのはどうなんだ」というようなかなり物議を醸すシーンとなりましたね。

シュートまでの形も細谷選手の理想とした形でのシュートだっただけに、悔しさの残るシーンだったと語っていました。

「ああいうゴールはなかなかリーグ戦でもなかったけど、練習の中でも繰り返していた形だったので理想に近かったゴールかなと思う」と手応えとして受け止めていた。

引用:ゲキサカ

あの一瞬の振り向きざまのシュートは、完全に日本人離れしたポテンシャルを感じましたね。

練習で積み重ねてきた形が試合でしっかり出せた証拠であり、結果以上に価値のあるプレーだったと思います。

パリオリンピック直後の2024年8月には2026 FIFAワールドカップ・アジア3次予選の日本代表に招集され、MF・FW登録の選手の中では唯一Jリーグ所属選手として招集されました。

日本代表での活動が多くなった2024年シーズンでしたが、リーグ戦では32試合で6ゴールと昨シーズンと比べて半分以下の数字となってしまい、数字という面では課題の残るシーズンとなったのではないでしょうか。

2024シーズンの初ゴールは第14節に記録、チームも17位と降格ギリギリのところでJ1残留を果たしました。

「自分からしても物足りないと感じますし、だからこの順位にいると思うので。そこはしっかり受け止めないといけない」

引用:ゲキサカ

細谷選手も自身の数字、チームの状況について危機感を示しています。

フォワードとしてゴールや勝利に直結するプレーを求め続ける姿勢は頼もしいですし、まだ23歳ですが、その責任感が今後の細谷選手の成長を後押しするのではないでしょうか。

2025シーズンはベンチからのスタートが多かった細谷選手ですが、11ゴールをマークし、シュート決定率は驚異の18.9%を記録します。

この数字は同じく11ゴールを挙げた宮代選手、稲垣選手と比べても非常に高い数字になっています。

11ゴールを記録した選手の決定率
稲垣 祥:16.7% 宮代 大聖:16.4% 細谷 真大:18.9%

ベンチからのスタートでも確実に結果を残しゴールを量産した細谷選手。

スタメンでなくても、決して気持ちを切らすことなくプロとしての姿勢を見せ続けたからこそ、得点という部分で結果を残すことができたのではないでしょうか。

 

細谷真大選手のプレースタイルは?

相手を寄せ付けない、圧倒的なスピード

細谷選手はフィジカルの強さにフォーカスされがちですが、50mのタイムは約6秒爆発的なスピードを武器に俊足を活かしたプレーを得意としています。

得意の裏抜けの場面から一瞬のスピードでディフェンダーを置き去りしゴールを決めたり、ロングボールを相手との競争で奪取したりと、随所にスピードを活かしたプレーが見られます。

また、細谷選手は初速がとても速いので、ペナルティエリア内のスルーパスなどのボールには基本的に相手よりもボールに到達し、シュートまで持ち運んでしまいます。

ディフェンダーは動きを読んでいても追いつけないケースが多く、守備側からすると「分かっていても止められない」という感覚になるのではないでしょうか。

特に裏へ走られる瞬間は、対峙するディフェンダーにとってほんの一歩の出遅れが失点に直結してしまいます。

相手ディフェンダーは常に「背後を取られるかもしれない」「細谷が走ってくる」という恐怖を抱えて守備をしなければならないでしょう。

2023年のJ1リーグ第22節の京都サンガ戦で印象的なゴールがあります。

この試合は私も現地観戦していたのですが、ディフェンダーがクリアミスしたボールに、どこからともなく爆速で走ってきた細谷選手に得点を許してしまいました。

一瞬の出来事で「細谷どこにいたん!?」という感じでしたが、まさしくほんの一歩の出遅れが失点に直結した瞬間でもありました。

 

日本人離れしたフィジカルプレー

もう一つ、細谷選手は強靭なフィジカルの強さを活かしたポストプレーも得意としています。

前述してるパリオリンピックでスペイン相手にネットをゆらしたシーンなんかも、世界の選手相手にフィジカルの強さを遺憾なく発揮したプレーでした。

惜しくも得点は取り消しとなってしまいましたが、世界的にも抜群に通用するフィジカルであることは間違い無いですね。

スピードとフィジカルの強さの両方を兼ね備えた細谷選手ですが、2023年シーズンの11節で湘南ベルマーレ相手に見せた衝撃的なゴールは印象に残っています。

味方選手が前線に大きく蹴り出したボールに細谷選手が反応します。

細谷選手は相手ディフェンダーよりも2歩3歩後ろからの競走となりますが、持ち前のスピードで追い抜き、フィジカルで相手選手を弾き飛ばし、ゴールキーパーの股下を通して決めたゴールまさに圧巻のゴールでした。

このゴールには相手の畑大雅選手も衝撃のゴールだったようです。

「あれはやばいっす。一貴さんも速いんですけど……。真大は本当に馬力がある」

引用:サッカーダイジェスト

細谷選手はただ単に足が速いだけではなく、畑選手も述べている通り、相手の前に一瞬のスピードフィジカルでえぐり取るように入るプレーは、ディフェンダーにとって本当に厄介ですよね。

ボールの軌道やタイミングをしっかり読んだうえで、最後は強さと速さで前に出てしまうため、ディフェンダーは体をぶつける暇もなく抜き去られてしまいます。

「身体の強さはまた別だけど、3月の遠征で吸収したものをクラブで発揮できている。身体を捩じ込むプレーや瞬間的な速さは今年もっと高めていきたいと思っていたので、そこは上手く海外で吸収できたと思う」

引用:サッカーダイジェスト

上記の通りコメントしているように、細谷選手はまだスピードやフィジカルを鍛えようとしています。ヤバすぎますね、、笑

これ以上スピードとフィジカルを鍛えてどうするんだと思いますが、細谷選手がさらに強靭な肉体と圧倒的なスピードを手に入れた際には、ディフェンダーにとってまさに悪魔のような存在になるでしょうね!

 

細谷真大選手の高校は?

 

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細谷真大選手は、日本体育大学柏高校出身です。

日本体育大学柏高等学校は柏レイソルユースを総合的なサポート体制を整えており、柏レイソルユースに所属する多くの選手が日本体育大学柏高等学校に在学しながらプレーしています。

柏レイソルユースに所属する生徒の大会出場などによる欠席の扱いを配慮したり、学習面でのサポートをしたりしています。

逆に柏レイソルも、日本体育大学柏高校に元サッカー選手をコーチとして派遣するなど、相互支援契約を結び日本体育大学柏高校からのプロサッカー選手輩出の手助けをしています。

日本体育大学柏高等学校

柏レイソルユース所属の選手に学業とサッカーを両立しやすい環境を整え、大会出場などによる欠席の扱い配慮、学習面でのサポートをしている。

柏レイソル

元サッカー選手をコーチとして日本体育大学柏高校に派遣し、学校の部活動レベルを超えた「プロに直結する育成環境」を整え、プロサッカー選手輩出のサポートをしている。

柏レイソルユースの選手は「学業とサッカー」、日本体育大学柏高校サッカー部の選手は「学校と部活」の両面からサポートされることで、プロの世界を身近に見据えながら成長できる環境は、普通の高校生ではなかなか無い特別な環境だなと感じました。

 

日本体育大学柏高等学校出身のプロサッカー選手は?

日体大柏高校出身の元・現役プロサッカー選手
熊坂光希 鵜木郁哉 佐々木雅士 真家英嵩
升掛友護 田中隼人 中村航輔 茨田陽生
古賀太陽 武富孝介 工藤壮人 中川寛斗

ざっと挙げるだけでも、かなりの柏の下部組織出身の選手が日本体育大学柏高校に通っていたことがわかりますね。

日本体育大学柏高等学校のサッカー部も強豪校としても有名です。

最近の選手では、土屋巧選手やオウイエ・ウイリアム選手が日本体育大学柏高校サッカー部の出身で、卒業後に柏レイソルへ入団しています。

 

日本体育大学柏高等学校の学科や偏差値は?

学科 偏差値 特徴
アカデミックフロンティアコース 55 創造力・起業力を養い、難関大学への進学を目指す。
アドバンストラーニング 47 主体性育成し、文系・理系どちらの勉強にも対応している。
アスリートコース 42 スポーツに特化し、文武両道の環境を提供している

細谷選手をはじめ、多くの柏レイソルユース所属の選手はアスリートコースに在籍されていたのではないでしょうか。

各学科に合わせて、生徒の進路や強みを伸ばせる環境が整っている印象がありますね。

それぞれの学科に個性があるので、生徒の性格や夢に合わせて選びやすい高校だなと思いました。

 

細谷真大選手が試合前によく聴くミュージシャンは?

 

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試合前に聞く(聞きたい)曲は?

Mr.Children

引用:JFA公式ウェブサイト

細谷選手は試合目には「Mr.Children」をよく聴かれているようです。

何の曲をよく聴かれているのか、気になる部分ではありますね。

モチベーションを上げるのであれば「終わりなき旅」や「innocent world」、気持ちやメンタルを落ち着かせたいのであれば「抱きしめたい」や「Sign」を選曲されているのかもしれません。

今の若者に人気のアイドルグループやアーティストではなく、ミスチルをチョイスするところに意外性を感じますね。

 

まとめ

  • 小学校1年生の時にサッカー好きである父親の影響でサッカーを始める。
  • 小学校の高学年からは、神谷サッカースポーツ少年団から柏レイソルA.A.TOR'82に加入する。
  • 中学校、高校は柏レイソルU-15、柏レイソルU-18に所属する。
  • 2019年に柏レイソルのトップチームに2種登録、2020年からトップチームに昇格が発表される。
  • パリオリンピックに出場し、1ゴールを記録する。「細谷の1mm」でも話題に。
  • 圧倒的なスピードと強靭なフィジカルを活かしたプレースタイルに特徴。50mのタイムは約6秒。
  • 日本体育大学柏高校出身で、同校には多くの柏レイソルユース出身の選手が在学している。
  • 試合前にはよくMr.Childrenを聴いている。

日本人にないスピードとフィジカルの両方を兼ね備えている細谷真大選手。

様々な移籍の噂や、将来的な海外挑戦への期待も高まっています。

ゴールでチームに貢献し続ける細谷選手の今後の成長と活躍からますます目が離せませんね。

  • この記事を書いた人

なめこ

年間100試合以上のJリーグをJ1・J2・J3問わず観ています。気になった対戦カードは配信で視聴し、タイミングが合えば社会人リーグや海外サッカーもチェックしています。地元の京都を愛し、京都サンガF.C.のサポーター歴22年。広い視野で日本サッカーを応援しています。

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